| 脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
白色脂肪は全身のあらゆるところにあり、特に皮下脂肪(下腹部、お尻、太もも、上腕に多い)、と内臓脂肪(内臓周囲)に分けられます。そのため、体重が平均値でも、下腹部やお尻、太ももなどの太さが気になる人が多いのです。白色脂肪細胞は、母親の体内にいる胎児の時、生後一年間、思春期などにとくに増えますが、これらの時期以外でも食べ過ぎが続くことによって増えます。
一方、褐色脂肪細胞は、首、腋の下、肩甲骨周囲、心臓・腎臓周囲で、体内あるいは、摂取したカロリーを熱として放出させる働きのある細胞です。
しかし、成長期に入ると少しずつ減り、生まれたばかりの時に約100gあったものが、成人になると40g程度に減ってしまいます。
これにより歳を重ねるとともに身体に脂肪がつきやすくなるのです。 |